▼ビタミンCとは?
ビタミンは食品に含まれる五大栄養素のうちのひとつで全13もの種類がありそれぞれ重要な働きをしています。
その中でもビタミンCは『水』に溶ける性質を持つ『水溶性ビタミン』で他の代表的なビタミンA、ビタミンEと合わせて『ビタミンACE(エース)』と呼ばれる最も重要なビタミンのひとつです。
別名『アスコルビン酸』といい、人間の体内で多彩な働きをします。
▼ビタミンC体内での主な役割
・美肌・美白効果
ビタミンCは、肌にハリと弾力をもたらすコラーゲンを作るのに必要な成分です。
このため、健やかでみずみずしい肌を保つためにはビタミンCが欠かせません。
シミの原因である『メラニン』の生成を抑制するので、シミの予防・改善が期待できます。
・抗酸化作用
活性酸素は老化の大きな原因ですが、ビタミンCは高い抗酸化作用で活性酸素を除去します。
・免疫力アップ
ビタミンCはウイルスの核酸を破壊し、ウイルスを攻撃する『インターフェロン』の生産を促し、免疫力を高めます。