私たちの腸は栄養を吸収し、血液に乗せて全身の細胞に届けるという大事な役割を果たしています。
そのため、全身の美しさや肌の美しさをつくるのに非常に深く関わっています。
この腸が汚れていると栄養を吸収できずにそのまま排出されてしまったり、汚れた血液となって全身に運ばれてしまい、肌荒れなど様々な問題が生じる原因になります。
腸内フローラ
腸の中には多くの細菌が生息しており、その数なんと1,000種類100兆個以上。
この細菌たちがバランスを取りながら腸内環境を維持しており、お花畑のように広がっているため『腸内フローラ』と呼ばれています。
腸内細菌には、身体に良い影響を与える善玉菌、身体に悪い影響を及ぼす悪玉菌と、そして善玉菌・悪玉菌の多い方に味方する日和見菌がいます。
この理想的なバランスは、善玉菌:日和見菌:悪玉菌=2:7:1と言われ、バランスを保つと腸内環境は効率よく働くことができ、美しい肌をつくることができます。
しかし、この比率が乱れ悪玉菌が2割を超えてしまうと、腸内環境が一気に悪化して様々な問題が出てきます。
その上年齢を重ねるにつれて善玉菌は減り、悪玉菌が増え、さらに生活習慣やストレスなどによって腸内バランスは大きく変化します。
特に食事の影響は大きく、タンパク質や脂質が中心で、野菜や果物をあまり食べない人は悪玉菌が大幅に増える原因となります。
悪玉菌が優勢になると腸内が腐ったような状態になり、肌荒れ、下痢や便秘など様々な問題が起きます。
そのため、美肌をつくるためにはまず腸内環境を整える必要があるのです。
この腸内環境を整えてくれるのが乳酸菌生産物質です。
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