▼L-カルニチンとは?
人間の体内で少量作られているアミノ酸の一種で、脂肪を燃焼させる時に必ず必要な成分です。
▼L-カルニチンの体内での主な役割
・脂肪燃焼のサポート
脂肪は細胞内のミトコンドリアで燃焼されますが、脂肪だけではミトコンドリアに入れません。
脂肪がミトコンドリアに入る為には特別なトラックが必要になるのですが、このトラックの役割をするのがL-カルニチンです。
また脂肪の蓄積を防ぐ働きがあります。
・細胞をキレイにする
細胞の中にミトコンドリアはいますがこの細胞自体が汚れているとミトコンドリアはうまく働くことが出来ません。
なのでまずこの細胞をキレイすることから始めますが、ここで登場するのがL-カルニチンです。
ミトコンドリアの中に不要物が溜まっていくと、その機能が低下し老化の一因になることがわかっています。
L-カルニチンはミトコンドリアの中の不要物を外に運び出し、正常な働きをサポートする働きがあり、老化を予防する可能性が注目されています。