NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）はビタミンB3の一種で、人間の細胞の中に元々存在する物質のことです。
NMNは、体内に吸収されるとNAD⁺（ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド）という補酵素に変わります。
NAD⁺は老化や寿命を制御するサーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）と細胞の活動に必要なエネルギーを作り出すミトコンドリアの働きを活性化させることができると期待されています。
しかし、加齢とともに体内のNMNとNAD⁺は減少し、40代になると10代後半と比べて50％以上も減少してしまいます。
このNAD⁺が減少することが、身体機能や認知機能の低下など、老化の原因の一つになると考えられています。
NMNを補うことでNAD⁺が増え、まるで『時計の針を戻すように見た目や機能が劇的な変化を起こす』、という研究が次々と発表され、『21世紀の若返りの薬』として世界中で注目を集めています。
老化研究の世界的権威であるハーバード大学医学部のデビッド・シンクレア教授はNMNについて以下のように述べています。
生後22か月のマウス（人間換算だと60歳程度）に1週間NMNを投与した結果、細胞が生後6か月（人間換算で20歳程度）レベルまで若返ったことが報告されています。
なんと、たった1週間で40歳も若返ったということです。
※NHKスペシャル『Next World ～人間はどこまで生きられるのか～】
因みにNMNを多く含む食品として、ブロッコリーやアボカド、枝豆などがありますが、ブロッコリーの場合1日30mgのNMNを摂取しようとすると、約10kg（約500房）の量が必要になります。
これだけ食べるのは現実的に不可能ですが、ピュアクルティによって効率よく摂取することが出来ます。
NMNはDNAとミトコンドリアの状態を整え、美しい肌をつくるサポートを行います。
